殺精子剤のマイルーラVCF
ちょっとした性行為の悩み。
性行為のときに、彼氏がコンドームをはめてくれません。
快感重視派の彼氏で、はっきり言ってコンドームを使うのをイヤがる。
コンドームをはめると、気持ちが良く無いために、イカないらしいのです。
でも、ナマで性行為をすると、計画の無い妊娠になってしまう恐れがでてきます。
どうにかして、コンドームを使わずに性行為を行いたいのですが、、、
そこで効果を発揮してくれるのが殺精子剤のマイルーラVCFになります。
日本ではあまり見かけない製品ですが、アメリカの薬局では一番利用者が多いとのことで、殺精子剤として利用されているとのこと。
簡単に言うと、
マイルーラVCFを女性の膣内に装着することで、避妊フィルムが溶けて、殺精子の効果を発揮してくれるそうです。
そのために、100%の近い確率で妊娠を防いでくれるとのこと。
コンドームより、ピルより、マイルーラVCF
男性側がコンドーム、女性側はピルを使えば99%の確率で避妊の効果が期待できるといわれます。
計画のない妊娠のことを考えるのなら、望ましいことだと思います。
だけども、私の彼氏はコンドームを装着することを嫌うし、私もピルの服用は難しい、、、。
一時期は、避妊予防のことを考え、私もピルを服用していた時期がありました。
ピルの中でも低用量ピル(トリキュラー)が副作用が少ないということで、3ヶ月ほど毎日のように服用を続けていたんです。
確かに避妊の効果はあると思います。
ピルを服用することで、2種類の女性ホルモンが血液中に循環することで、今までとは違った状態になります。
すると、あたかも妊娠したかのように体が思い込むために、排卵が起こらないために、避妊効果が現れるわけです。
お~
最高の避妊効果じゃん!!
っと思っていたんですが、たしかに効果の面を考えるとスバラシイ。
しかし、副作用が多くて・・・
私が体験したのが「体重の増加、むくみ、胸のハリ」など。
結構ツライことが多いです・・・。
効果はあれど、いろんな部分での弱点はあるものです。
そこで、こうしたそれぞれの弱点を解決してくれるのが殺精子剤のマイルーラVCFになります。
マイルーラVCFの殺精子作用で避妊効果
マイルーラVCFを性行為の5~10分前に女性の膣内に挿入するだけで避妊効果が完了します。
マイルーラVCFの成分であるノノキシノール-9が、膣内に射精された精子を殺してくれるために、妊娠を防いでくれます。
ただし、ちょっと心がけなくてはいけないことがあります。
まず、パックからマイルーラVCFを開放するときは乾いた手で触ること。
そして、折りたたんでから指に挟んで、できるだけ素早く膣内の奥に装着。
どうしても、マイルーラVCFは溶けやすい性質のために、濡れた手で触ったり、開封してから放置すると、効果が薄くなってしまうそうです。
※「VCF」マイルーラVCF米国版(避妊用フィルム殺精子剤)説明書の一例
コンドームの避妊効果が約80~90%に対して、マイルーラVCFを正しく使用すれば100%近い避妊効果があるとのこと。
かなりのすぐれものだと思います。
ただし、コンドームとは少し異なり、相手からの性病の予防効果に関しては全く期待できないことだけは、理解して置かなくてはいけません。
通販でマイルーラVCFを購入する
マイルーラVCFは2001年までは国内で販売されていました。
当時は、ドラックストアーや薬局などで購入することができたそうですが、現在は日本国内では生産中止となっているそうです。
そこで、マイルーラVCFを購入する場合は、アメリカで製造されている「マイルーラVCF米国版」を通販で購入することになります。
インターネットの中で、マイルーラVCFを販売している通販のお店は何種類かあります。
そのなかでも、できるだけ価格は安く、送料や手数料がかからないところを選びたいところ。
製品自体は同じなのに、通販のお店が違うだけで1000~1500円もの違いが出てくるために、最初は身長に選びたいものです。
あと、アメリカで製造されているマイルーラVCFを輸入する形で注文・購入するために、「円安、円高」の影響がおこります。
私の彼氏が初めてマイルーラVCFを購入した時は、2012年の8月で、円高の影響で1ドル80円だったので1箱6枚で1500~1600円だったそうです。
(個人輸入代行V-Storeという通販店で購入)
でも、現在(2014年12月)は円高の影響を受けているために1ドル120~130円、マイルーラVCFの価格は1800~1900円になっています。
価格を安くして購入するなら、為替の動きを見ながら購入するのも一つの手段かと思います。